一難去ってまた一難
本日は、ばね工業会 技術委員会主催の ばね基礎講座 がありました。
講師は、吉○さんと私の2名で行います。
数週間前に講座用のパワーポイントファイルも手に入れ役割分担も決めました。
数日前からは、資料のバージョンアップをしたり
動画を見れるようにと段取りをしていました。
予定通りにばね工業会に到着。
昼食を食べながら直前打ち合わせをする予定でした。
吉○さんが来ない。
さきに、食事をいただき雑談をしていても
吉○さんが来ない・・・。
「仕事が忙しいんでしょうねぇ。」
「だいぶ仕事量ももどってきていますよね。」
などと世間話。
「いやー、曜日を間違えていたりして?」 など言ってたら、
電話が鳴る。事務局からだ。
「遅いので先ほど会社に電話をしてみたら吉○さんおられました。
急いで、こちらに向かわれるそうです。」
なに!!!!! Σ( ̄ロ ̄lll)
13:00からの講習会のスタートは吉○さんの役割ではないか。
間に合わない。
誰が、やるんだ。
思わず引きつり笑い(;´▽`A``
講習会は、待ってくれない。
やるしかない。
テキストは、一読して資料も、もしもの事を考えて訂正してある。
・・・。
・・・。
・・・。
起こったことはしょうがない。やるのみである。
気分も新たに、講習会会場へ
機器のセッティングに入る。
『信号を受け付けられません。』
ん。
私のパソコンをプロジェクターが受け付けない。
資料は、パソコンの中だぞ・・・。
これは、やばい。
これは、やばい。
マジやばい。
いきなりの予定変更に加え、プロジェクターまでもが我が道を遮る。
もしもの事を考えて、事務局のパソコンを持ってきてもらっていたので
「よし、データを移そう」
ファイルが大きいのでSDカードにコピーして・・・・。
ん。
事務局のパソコンは、SDカードのスロットルがない ( ̄◆ ̄;)
データ転送できないやん。
これは、やばい。
これは、やばい。
マジやばい。
頭が真っ白になり ~(°°;)))オロオロ(((;°°)~
ここに、救世主があらわる。
ばね産業新聞の山○さん 「SDからUSBへの変換アダプターありますよ。」
「助かった~。」
データを転送してほっと一息。「 5分前だ」
時間通りにスタート
吉○さんはいつ来るのか。
14:00前に到着され無事バトンタッチ
ほっと一息。 ( ^ω^ )
今回の講習会はテキストだけでなく
写真や映像で見てもらえるように考えました。
弊社が得意としているマルチフォーミング加工は、
「フープになった材料を送り、プレス部分と四方八方からパンチが出るフォーミング部分で
薄板を加工します。」
とこんな説明になってしまうのですが、誰もわかってくれません。
見たことがなかったり、体験したことがないと、理解しろと言う方が無理です。
で、あれば、見ることによって理解が進むだろうと動画を準備しました。
私の順番がやってきました。
「では、映像で見てください。」
ん。
映像が出ずに霧みたいなモノがもやもや動いている。
ん。
このパソコンで再生出来ない! (@Д@;
説明するのを、映像に任せるはずが映像が出ない。
これは、やばい。
これは、やばい。
マジやばい。
やろうとしていたことが、一切出来ない。
なんてことだ。
一難去ってまた一難
(;´▽`A`` 「休憩します。」
ひとまず間をおこう
ここで、第2の救世主
「私のパソコンでやってみますか?」
吉○さんではないか。
おお、これは渡りに船だ
データを素早く転送
プロジェクターに嫌われるかもしれない。
大丈夫だ。
映像は・・・・。
OK。
休憩終了。
間に合った。 \(;゚∇゚)/
今回のポイント
・プロジェクターはいつも写ると思うな。
・思いは叶う。
・前段取りにやりすぎはない。
今回の救世主
・ばね産業新聞 山○さん
・吉○さん
窮地を救っていただいてありがとうございました。
こんな社長の会社は → 特発三協製作所
薄板金属部品 1個から 量産加工まで
特発三協製作所 ↓
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント